愛知県議会速報

平成24年2月定例議会
2月29日 一般質問
民主党  かしわぐま 光代 議員
1 東三河県庁について
2 三河湾再生について
3 「地域猫」活動推進について

かしわぐま光代議員の一般質問を是非!ご覧いただきたいと思います

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先生、ちゃんと聞いたからね~ありがとうございますニャン

(以下発言コピー文章です)             
捨てられて、殺される罪もない猫をこれ以上作らないために
「地域猫」活動が各地で成果を挙げております。
昨年2月定例議会において、私の一般質問に大村知事から
「地域猫活動が所有者のいない猫の問題を解決する方法として有効な活動である」とのご答弁をいただきました。
全国の殺処分数の推移ですが、犬は36年間で90%以上減少しているのに、
猫は減少傾向にあるものの、近年は横ばいの状態にあります。
理由としては、犬と違い猫は交尾排卵なので確実に妊娠すること。
そして年間に複数回出産すること等です。結果として、猫の殺処分は8割以上が子猫だといわれています。

さて、昨年12月には、「社団法人愛知・地域ねこ応援団」の皆さんから大村知事へ直接要望書が手渡されました。
殺処分される猫たちの姿を見過ごすことができず、乗り出した民間ボランティアだけでは、
昼夜を問わずの活動になる事、交通費やエサ代、不妊・去勢手術の費用が嵩み、生活を圧迫している事など等、
活動にはおの自ずと限界があり、公的なお墨付きや、支援が必要であるとの発言がありました。
 そこで質問します。
① 県では、「地域猫」活動についてモデル事業を実施されおりますが、その成果はどうか伺います。

② 「愛知・地域ねこ応援団」の皆さんは、県や市町村、獣医師、地域住民、ボランティアが
  1つのテーブルを囲んで、意志の疎通を図り、情報交換を密にして、
  問題解決に当たることは非常に大きな意義がある、と言っておられます。
  東京都新宿区等でもこうした取組があり、成果を上げていると聞いております。
  県としても、関係者相互の意思疎通に取り組むお考えがないか、ご見解を伺います。

③ 「地域猫活動」は法的根拠がなく、消極的な市町村も多いと聞いております。
  そこで県として、市町村担当者研修会で啓発に努めておられるとのことですが、一担当者にとどまらず
  市町村トップへの意識啓発が必要だと考えます。
  猫の殺処分数は、愛知県等の努力の結果、かなり数を減らしておりますが、
  今だに全国ワースト・1は恥ずかし  い限りです。
  そこで市町村への啓発を今後どのように行っていかれるのか伺います。

④ 棄てることは犯罪です。今以上の徹底が必要です。殺処分が減っているからと言っても横ばいです。
  県の努力は認めるとしても、私は民間ボランティアによる、
  地域猫活動の成果が非常に大きいのではないかと思います。
  また、交通事故で命を落とす猫は、殺処分の猫よりも多いと言われていますし、
  地域の苦情が減ってないことを思えば、棄てられた猫がまだまだ多いことが推測されます。

  要するに問題は元を断つしか解決の道はないということです。 
  遺棄防止に向け、県内一斉の取組が効果を上げると思いますが、ご見解を伺います。

⑤ 最後に県有施設における野良猫問題について伺います。
  昨年は、県営都市公園について伺いましたが、
  今回は私の地元である建設部所管の「三河臨海緑地」について伺います。
  この緑地は、三河港のシンボル緑地として、港湾の中央にあり、
  豊橋市と豊川市にまた跨がって位置しております。
  その緑地に野良猫が増え、苦情や通報が多く入り、見るに見かねたボランティアが乗り出しました。
  地域猫活動でいっとき一時は100匹いたという野良猫を40匹程度まで減らしたと聞いております。
  ところでボランティアが豊川市に要望書を出しましたが、管理者である県としては、
  現状を充分に把握しておらず、要望を受けて調査した結果、
  猫小屋が15ヶ所、えさ場が2ヶ所確認されました。
  また啓発看板もボロボロ、文字も全く読めない状態でした。
 そこで、伺います。
  まず、県営都市公園における「地域猫」活動への取組状況について伺います。
  次に、この「三河臨海緑地」における現状についてのご見解を伺います。
  また、今後の「地域猫」活動への取組みについて伺います。

 「地域猫」活動をしておられるボランティアの皆さんの熱心な活動には頭が下がります。
 そもそも「地域猫」活動とは何なのか、私も以前の質問でもご説明させていただきました。
 猫好きの人も猫が嫌いな人にとっても、この手法は有効です。
 好んで野良猫になったのではない、不幸な命を救うために、
 官民が力を合わせて取り組むことが大切だと思います。誠意あるご答弁を期待して終わります。



(建設部長答弁)

県営都市公園における地域猫活動は、動物愛護の精神に沿うものであるとともに、
公園利用者の快適な利用にもつながるものと考えております。
 このため公園管理者といたしましては、地域猫活動を行っているボランティアの方々のご意見を伺いながら、
越冬用シェルターや餌やり場の場所を定めて、その占用料を免除するほか、
公園内に啓発ポスターの掲示やチラシの配布を行うなど、
継続した活動が円滑に行われるよう協力をしているところでございます。

 現在、あいち健康の森公園を始め、大高緑地、小幡緑地、牧野ケ池緑地、新城総合公園の
5箇所において地域猫活動が行われており、野良猫の増加に歯止めがかかっていることから、
その効果が出ているのではないかと考えております。
 このうち、大高緑地、新城総合公園では、
活動するボランティア団体に加えて、健康福祉部、地元市と連携して活動を進め、
地域を交えた活動に発展しているところでございます。

 次に、三河臨海緑地における地域猫活動についてでございます。
 三河臨海緑地につきましては、地域の皆様や港を訪れる方々に、
スポーツや海辺の散策を楽しみながら港や海への親しみを深めてい
ただく憩いの場としてご利用をいただいております。

この緑地では、職員が概ね週1回巡視を行い、施設の点検・修理、清掃や除草などを行ってまいりましたが、
今回、ボランティア団体の方からのご要請により、現地の実態調査を行い、猫小屋や餌場の設置状況、
また、啓発看板等の改善点を改めて確認したところでございます。

今後は、啓発看板を早急に修繕するとともに、県営都市公園にお
ける取り組みと同様に、餌場や越冬用シェルターの設置など、
ボランティア団体の活動に協力をしてまいりたいと考えております。

県といたしましては、ボランティア団体の地域の皆様とともに、
地域猫活動を推進することにより、野良猫を減らし、県民の皆様が快適に利用していただける
公園や緑地を目指してまいりたいと考えております。



(健康担当局長答弁) 
「地域猫」活動推進に関するおたずねのうち、最初にモデル事業の成果についてでございます。
県では、「地域ねこ活動」のモデル事業を実施するため、地区として、
平成22年度に安城市内及び大府市内の各1ヵ所、平
成23年度に大府市内及び高浜市内の各1ヵ所の計4ヵ所を、設定をいたしました。
このうち、1ヵ所では、地域としての活動には至りませんでしたが、
他の3ヵ所におきましては、動物愛護ボランティア団体や地域住民の皆様方のご協力をいただきながら
「地域ねこ活動」に取り組んだ結果、地域住民による餌場やトイレの設置・管理により
地域環境の美化につながり、さらに、ねこに関する苦情も減少することが分かりました。

これらのモデル事業の成果を今後の「地域ねこ活動」の普及啓発に活かすため、
今年度「所有者のいないねこの適正管理マニュアル」としてとりまとめたところであります。 
次に、関係者相互の意思疎通への取り組みについてでございます。

県では、動物愛護対策について幅広くご意見をお聞きするために、
社団法人愛知県獣医師会、動物愛護団体、動物取扱業の業界団体、学識経験者等の方々にご参加をいただき、
「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づく「愛知県動物愛護推進協議会」を昨年の7月1日に設置し、
7月29日には第1回の会議を開催したところであります。
所有者のいないねこ対策につきましても、この協議会において、
地域ねこ活動を実践されておられる動物愛護団体の方々からのご意見も十分に伺いながら
取組を進めてまいりたいと考えております。

次に、「地域ねこ活動」の市町村への啓発についてでございます。
県では、毎年、市町村の動物愛護担当者を集めて
「地域ねこ活動」等の動物愛護施策に関する研修会を開催しております。
今年度は、これに加え、「地域ねこ活動」について市町村の担当者 のみならず、
県民の皆様にも幅広く知っていただくため、「地域ねこ活動」の発案者を講師にお招きして
昨年2月16日に名古屋市において、18日には豊田市において
「ねこの適正飼養講演会」を開催したところであります。

来年度は、今年度作成した「所有者のいないねこの適正管理マニュアル」を活用し、
市町村担当者に対する研修会において
「地域ねこ活動」がねこに起因する地域問題の解決につながる
有効な手法であることを十分に伝えてまいります。

 最後に、動物の遺棄防止に向けての今後の取り組みについてでございます。
 「動物の遺棄防止」につきましては、従来から動物保護管理センターのホームページを始め、
環境省作成の啓発ポスターや啓発チラシのデータを収めたCD-ROMの市町村への配付等により
啓発に努めてまいりました。
 
来年度はさらに、毎年9月の20日から26日に実施されております動物愛護週間に合わせ、
「動物の遺棄は犯罪である」ことを強く訴えるポスターやリーフレットを作成し、
市町村、動物病院やペットショップにおいて掲示するなど、
県内一斉にしっかり啓発してまいりたいと考えております。



私たちの話を熱心に聴いてくださり、県に繋げてくださっていることが答弁を聞いてよく分かります。
最後に、NHKのご近所の底力のDVDを紹介して下さったのですが、
会議の後、数名の議員の方々からDVDをとの声かけをいただいたそうです。

お忙しい中、事前に打ち合わせを重ねてくださり、原稿を書いてくださって、質問して下さいました。
かしわぐま光代議員へ、ありがとうのメッセージを届けていただければ
議員活動への励みになると思います。宜しくお願い致します。
 info@michan-k.net

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私も理事と一緒に、早々にお礼に伺ってまいります。
動物週間に合わせての動物の遺棄虐待防止啓発の強化を図る約束も早々にいただき、
日々の活動の中でのことを言葉に出来る幸い、そして、理解してくださる出会いに心から感謝している次第です。

くじけそうになることも多い現実ですが…励みになります。
少しずつ…少しずつ、諦めずに
地域住民に広げていける活動展開を心がけ、動物行政との連携を図り、
これからも、改善を待っている犬猫たちのために、スタッフたちと頑張ろうと思います。
ありがとうございました


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