亀山市野良猫捕獲問題に関する申し入れ及び照会

世間を騒がせた亀山市の一斉捕獲騒動から早数ヶ月。

2012年1月16日
THEペット法塾の植田弁護士、細川弁護士が
「三重県亀山市野良猫捕獲問題に関する申し入れ及び照会」声明文を提出して下さいました。
http://www.the-petlaw.com/pdf/20120116mieken.pdf

名古屋市の県庁や市政関係者にも目を通していただきたい内容を引用説明いたします。
 第2 申し入れの趣旨 
1 環境省は、犬猫の引取り義務を定めた動物愛護法35条2項における「拾得者及びその他の者」には
「野良猫を捕獲した者」を含まないこと、および、特段の事情(狂犬病の蔓延防止等)がない限り、
駆除目的で捕獲され持ち込まれた犬猫の引取りはできないことを都道府県等の行政に周知すること。
 

↓私の解釈

狂犬病の蔓延防止等とはっきり記載していない環境省への申し入れですが、
設立時の趣旨を持った場所に戻そうとする申し入れに拍手です。
そもそも国が定めた殺処分という行政の業務は、
狂犬病などの感染症から人間の命を守るために出来たものだと聞きます。
それが、いつしか…行政の過剰サービス心が間違った方向性を世に示し、
ペット産業の発展も伴い、無責任な飼い主を増やし、
多くの犬猫たちを犠牲とする場所になってしまってしまっていると。
ある方に聞いたことがあります。

今回のみどり町の件に関して、私なりに怒り心頭でブログに書きましたが
植田弁護士、細川弁護士、そしてNPO法人ねこだすけさんと
地域ねこ活動講師の黒澤さんが対応くださるという朗報を聞き、
私の出る幕ではないと判断。
専門的知識をお持ちの皆様の働けかけに期待し、
その後の邪魔になってはならないと、記事を削除しました。
信用できる方々の対応は、私の期待を裏切ることはなかったです。
関係者さま、ご尽力いただきまして心より御礼申します。


私が環境省に事前に確認し、保健所と話をした際のこと。
 犬猫の引取り義務を定めた動物愛護管理法35条2項に関しては、
 熟読すれば、その意味を介せるのに…
 職員は、あなた方の解釈がおかしいという私に
 引き取り義務の文言を掲示しているとの回答や、
 違法ではないと回答としていた。

平たく言うと動物愛護管理法35条には確かに
犬猫の引取りにおいて、自治体は求められたときは、引き取らねばならないと書かれています
だが、そこに到達する前に、大前提が書いています。
1条(目的)動物を愛護し、生命尊重につとめる
2条(基本原則)動物を、みだりに殺し、傷つけないだけでなく、
人と動物の共生に配慮し、適正に取り扱わねばならない。
この大前提を理解していれば、どんな持込みでも、容認するのがおかしなことになる。
殺処分目的に捕獲器を貸し出していると行為そのものも違法になる。
 
 反応のない瞬間の物言わぬ瞬間に、ノラ猫駆除行為に加担していると感じた。
 突っ込むと、口ではきちんとしている風な言葉を並べる。

 貴方ね~伊達に50数年生きてきたわけではない!
 言葉なき、動物たちの声を聞ける私たち!ですぞ!!

 住民の苦情を優先しての日々の対応も垣間見えたし、
 猫を排除しようとする動きをとった過去があるとすぐに察知できた。
こういった姿勢の自治体は、全国にもまだ多くあると思います。

 分かりますよ。苦情対応の大変さ。
 私たちだって、地域ねこ活動促進している身。
 怒り心頭に猫の被害を並べる住民たちは、100を超えて経験済みです。
 なんと回答して理解していただこうかと思いながら、口を開こうとする瞬間!
 止まらない勢いで被害者答弁を延々とされる。

 はいはい~と、言いたくなる気持ち。
 行政の方々も実に大変だということは分かります。

苦情を問題解決を、自分の職務として、しっかり向き合い、
打開策を考え、地域ねこ活動が、社会貢献に繋がると信じている方々でないと
あの被害者答弁者をする方々には、かなわないですよ。

 猫にえさをあげている方に水をまいたり、いきなり警察を呼ぶ方もいる名古屋市。
 そうなる原因が猫にあるという側は、分かります。
 でも、それ以前の問題とそれに関連する問題は、全て人間が原因なのです。

猫を間に挟み、市内のある町内で実際に起きた
・猫を不妊手術せずに家外自由にさせている住民。
・えさを道路に撒き散らし与える住民。
・猫と日向ぼっこを楽しみ、可愛がる住民

  ↓↑ 対立した人たち。

・花壇をめちゃくちゃにした猫が悪いと傘で怪我をさせ、いい気味だと言ってのける住民。
・塩素系洗剤の臭いが嫌いだからと、道路にそれをまく住民。
・油をかけられてやけどをおった猫も知っています。かけたのは?住民です。
・当時、不妊手術をし保護し里親募集をしていた知人。
 犬と子供との散歩中。道路の端っこに子供が転ぶほどハンドルを切った方、それも住民。
 家を突き止め。問題にしようとしたが話しにならない人だと判断し、数年後、彼女は引っ越しました。
・私たちボランティアに、よそ者が関係ないと目くじらを立てる住民
・町内会長の家に執拗に文句を言いに通う住民。

結局、この地区での地域ねこ活動は中止に。
地域の協力者と私とで全ての猫の不妊手術をし、6匹を譲渡して活動は終えた。
猫たちは、協力者の庭で地域ねことして管理していただいている。

 それにしても…
 猫の悪戯に、こういうクレイジーな行動で嫌がらせをする人も人
 猫以上に問題行動を起こしているのは、貴方ご自身では?と。思うのですが… 
 犯罪一歩手前ですから…

 私自身が現場で出会い対応したり、相談を受けている数々の苦情内容。
 年に数人は、こういう恐ろしいクレーマーもいる現状。
 こういうクレイマー相手に…
 行政は対策を考え、解決しなければならないのですから。 

 その方々の被害者答弁に至る経緯の解釈を継続して聞くと
 聞いていて、こっちの方が頭が真っ白になりますもの。
 嫌味でもなんでもなく、素直に対応する行政の苦悩は理解しているのです。

ですが…
クレイジーな方の苦情意見は聞き、
本来の地域の問題はどこにあるのかを見出さないのも、どうかと思います。

法35条の解釈について
(1)行政が野良猫を引き取る根拠法令は存在しません。
(2)法35条2項は、拾得者以外に「その他の者」からの引取り要求があった場合の
 引取り義務を定めています。
しかしながら、「その他の者」を無限定に拡大解釈することは、
前記動物愛護法の基本原則に反するものであり、許されません。
          ↓
この点も同様に解釈がおかしいことは伝えた。

緊急に引取りを要する場合に限定的に解釈するのが自然であり、
動物愛護法の趣旨に沿う合理的な解釈といえます。
          ↓
この緊急という文言が解釈出来ていないままの解釈だと言うことも伝えたが即答はなかった。
何を言っているのだと…聞き流している様子に、こちらの怒りを起こさる対応だった。

猫の苦情には、耳を傾ける。
間違っている解釈を指摘すると無視。

猫にその矛先を向けているほうが、自らが楽だから?
自分たちへの苦情は改善できない?プライドですか?

猫の譲渡はしていません。
そういう施設がないんです。

その言葉に哀れみも、
自らが勤務する行政の取り組みの遅れに対しての
情けなさ…のひとつも感じているようには思えなかった。

後に桑名保健所に伺った際に、ボランティア活動者との協働を提案したが
信頼置ける団体があればいいんですけどね~と。
三重のボランティア団体は、馬鹿にされているわけ?
そうではなく、ボランティア団体との協働によって生じる
摩擦対応しながらの、譲渡取り組みが面倒なだけ?

全ての猫を殺処分する行政なら!
引き取りしない覚悟で、市民啓発活動をすべきかと思うのですが…
それもしていない現状との情報。
三重県は、どうなっているのでしょうか?

この声明文に対しての回答が待ち遠しい。



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